f字が彫れたらバスバーを付けます。表板を裏側から見た時に右側に付きます。
このバスバーとは音響に大きく関ってくるものなので重要です。
完成時の寸法は長さ270mm・厚み6mm・最大高さ13mm
まず、取り付ける位置を決めます。
最初にアッパーバウツ(写真1)とローアーバウツ(写真2)の1番広い場所を測り、中心線より14分の1のサイズを計算し印を付けます。
結果的にバスバーは斜めに付く事になります。
次にバスバーのトップの部分から150mmの所に表板のツラからの中心線195mmを合わせます。(写真3)
取り付ける位置が決まったらバスバーをナイフ・ヤスリ・ラジエラで仕上げて
アッパーバウツとローアーバウツ側に少し隙間が出るようにして指で押し付けた時に表板とピッタリになるようにします。
真ん中の物は仮止め用のクランプです。(写真4)
(写真1)
(写真2)
(写真3)
(写真4)
次は→12-a.貼り作業