市販されているくさび型の板 2つに割って並べたところ
手順3 詳細
資料@ かんながけ用の台(自作)
作業机に台(資料@)をクランプでしっかり固定し、材料の新しい切断面が上向きになるようにセットする。
ただし、きつく締めると板の変形がおきる場合があるので、締め過ぎに注意する。
手順4 詳細
手でしっかり材料を押さえ、接ぎ合わせ面と板の下面が垂直になるようにかんなをかける
資料A はたがね (右は曲げたもの)
曲げたほうのはたがねは山側に使用する。
市販されているはたがねはストレートなものだけなので、山の傾斜に合わせて自分で折り曲げる。
手順5 詳細 @
接ぎ合わせ面ににかわ をつけたら、平らな台の上で2枚の板を接着する。
2枚の板をこすり合わせるようにして隙間があかないようにする。
にかわをつけたら、直ぐにはり合わせないとにかわが固まり始め隙間ができる原因になる。
A B
接ぎ合わせ面ににかわをつけ はたがねで締めて接着する。
(私は1週間後にはたがねをはずすことにしていますが、1〜2日置けば接着力は問題ないと思います。)