このような粒状のニカワを使っています。
基本的にはニカワは使うたびに新しく湯せんしてお湯に溶かして使います。
(湯せんして残ったニカワを再度溶かして使うと次第に強度が下がってしまうと言われています。)
そして湯せんにかけます。(左がニカワを入れる前・右がニカワを入れ湯せん後)
ニカワの量は・・・経験です。(濃さは接着力、接着の見栄えなどに大きく影響しますので大変重要な要素です。)
私が使用しているのでは左上の画像のスプーンで軽く3杯ぐらいです。
湯せんの時間はニカワが溶けきればOK。
(時間が経つと膜が出来たり内側のお湯が減ってくるので様子を見ながらお湯を追加して調整してください。)
ニカワはいろいろな所で使用します。
使用方法・濃さは大変難しいですがぜひ体得して頂きたいと思います。