6-a.削りの線が書けたらいよいよ削っていきます。
まず、斜線の部分を丸ノミ・平ノミを使い落としていきます。この場所はペグという糸巻きが入る場所なので寸法に注意しながら削っていきます。
こちらが削り終わった後の物です。
ペグの部分が削れたら次は渦と呼ばれている場所を削っていきます。
この渦は製作者により様々な形をしております。
いろいろな物を見比べてみると楽しいかと思います。
上の写真のように削っていき最終的にヤスリをかけ、面取りをします。
次は→6-a-2.削り(2)